住宅ローンが返済出来なくなって任意売却をした方々の実例

実例1
息子に購入してほしい
東京都町田市 50代
息子が成人して住宅ローンを組める状況なので、購入してもらうことはできないか?

実例2
転職で収入減
神奈川県横浜市港北区 40代
会社倒産で転職したが収入減少。ボーナス月の返済が出来なくなった。

実例3
離婚で生活苦
大阪市北区 40代
離婚で生活がバラバラになり私一人でマンションに住んでいます。養育費もあるため、、、
任意売却業者の選定は銀行に任せるしかない?
相談内容
ローン返済のことで銀行から呼び出されて、
「これ以上滞納が続くと競売にせざる得ないので、任意売却でマンションを処分しませんか?任意売却をするには当行指定の不動産業者を使ってもらいます。」
と言わました。
「少し考えさせて欲しい」と銀行を出てネット検索を続け、任意売却ホットラインを見つけることが出来ました。『任意売ホットラインさんのホームページには業者は自分で見付けた方が得だと説明されていますがなぜですか? 私の場合銀行さんが指定する業者を使わないといけないのでしょうか?』
提案内容と解決方法
任意売却業者を選ぶ権利は貴方に有ります!任意売却の任意とは、貴方の自由意思でという意味です。 貴方の意思で売却をするということです。従って業者の選定に金融機関は強制はできません。
銀行さんが、任意売却業者の入ることは認めませんと脅しをかけてくるには理由が有ります。その理由とは、銀行さん指定の業者で任意売却を行いたいのです。 銀行に限らず債権者としては、1円でも多く融資をしたお金を回収したいのです。その為には、自分の意のままに動いてくれる業者が好ましいのです。
当社のような独立した業者に依頼をするということは銀行さんにとっては逆の方向に向かってしまうのです。例えば、引越し代がそうです。 債権者としては、引越し代を可能な限りゼロ円に近づけたいのです。しかし、債務を持った依頼者は、その逆で1円でも多く引越し代が必要なのです。
依頼者に取ってのベストチョイスはご自分で探した業者に依頼をすることです。貴方の意思を銀行さんは拒否できません。
この方とは十数回打ち合わせを繰り返して、この方のマンションを任意売却で処分することができました。 引越し代は20万円だけですが確保できました。任意売却業者を選出する権利は貴方にあります。任意売却業者はご自分で選びましょう!
自宅を買取ってくれると言った業者さんと専任媒介契約書を
嘘をつかれてしまっています。
先ず、この依頼を請けた会社が買取るというのであれば専任媒介契約書ではなくて売買契約書でなければなりません。そして、売買契約書に売る側と買う側が署名捺印をした後、お金のやり取りがあります(普通は銀行で)。
そもそも、専任媒介契約書とは、不動産売買の契約書ではありません。
媒介契約とは、宅地または建物の売買、交換または貸借の仲介(間をとりもつ)を宅建業者に依頼する契約のことです。 そして、依頼者が他の宅建業者に重ねて依頼することができない専任媒介契約なのです。 買取りますと言い切っているのである以上、専任媒介契約はあり得ません。 買取るのなら売買契約です!
任意売却の処理の方法はケースバイケースです
「突然、競売の通知が届いて!」とお問い合わせを頂きますが、住宅ローンを半年以上滞納しているわけですし、突然ではなく必然です。 住宅ローン返済に行き詰まってしまったら、出来るだけ早く私たちにご相談ください。