離婚をするので連帯保証人を止めたい
離婚をするので連帯保証人を止めたいので、その方法を教えてください
連帯保証人を外れることはできません
離婚という理由では連帯保証人を外れることはできません。
離婚をして旧姓に戻っても・・。 離婚後再婚をして新しい姓に代っても連帯保証人から外れることはできません。
新しい連帯保証人をみつければヒョットしたら
貴方に代る人身御供(生け贄)を見つけて、その方を新しい連帯保証人にしてくれるよう銀行さんと交渉をすれば、連帯保証人を外れることは可能かもしれません。 全ては銀行さんの考え方次第です。
ただ、住宅ローンの返済なんかで支払いの督促が出ているようなケースでの、新しい生け贄(いけにえ)を探すのは至難の業だとは思います。
借金の8割以上を一括返済すると
これも銀行さんの考え方次第なのですが、残っているローンの80パーセント以上返済すると、あるいは連帯保証人を外れることが可能かもしれません。
また、あるいは残債に見合う価値の有る不動産を担保として差し出さないと連帯保証人を止めることはできないでしょう。
離婚をした連帯保証人が見る地獄
離婚をして家を出て行った元の旦那様のケース
離婚の条件の一つに子供達への養育費以外に家のローンの返済を同意したのにもかかわらず、その住宅ローンの返済が滞納で連帯保証人にも競売の通知が届く。 そして、任意売却でも自分で購入するお金が用意出来ず、賃貸マンションへ移ることになる。
奥様のお父様が連帯保証人のケース
まさか娘が離婚をするとは夢にも思わなかったので、マイホーム購入時には喜んで連帯保証人になったのですが・・。 時が経って、娘夫婦は離婚、挙げ句の果てに元の旦那様のローン返済滞納で競売。 競売で返済仕切れなかった残債分を連帯保証人へ請求が来てお父様の老後のための蓄えを使って返済。
離婚をした奥様に収入が有るケース
元の旦那様に連絡が付けば任意売却で自宅を買い戻せますが、元の旦那様に連絡が付かない場合には任意売却ができないので競売となってしまいます。 当然、競売で返済できなかった残債の返済しなければなりません。
離婚後、悲惨な状況に陥る連帯保証人のパターン
別れた旦那様との連絡が完全に途絶えてしまうことが原因!
愛の醒めてしまった元旦那様のことなど全く興味の欠片も無いのでしょうから、それは仕方ないことなのでしょう・・。
しかし、住宅ローンの返済などを離婚の条件にしているような場合には、絶えず元の旦那様の所在だけは把握しておかないと駄目ですよ。
別れた旦那様も、離婚後、新しい結婚生活を営むかもしれません。 もしくは、ホームレスと見間違うような生活を送る人になってしまうかも知れませんよね。 どちらにしても住宅ローンの返済など出来ない経済状態に陥るかも知れません。 そうなると、奥様の元へ競売の通知が届くことになるのです。
元の旦那様に連絡が付くのなら
任意売却で自宅の買戻しなどの対策が立てられますが、所在不明だと手の打ちようが無いのです!
任意売却をご相談ください
娘さんとお孫さんの住むマンションが競売になってしまった。 そのマンションを買戻して上げたいなどのリクエストにお答えできるのは私たちです!
任意売却ホットラインへご相談ください。