離婚をした後の夫名義の自宅を買戻したい
元夫名義のマンションを買い取りたいのですが元夫の行方がしれません
名義人が居ないと不動産売買は行えません
不動産売買の契約には、その不動産の名義人・連帯保証人(もし付いているのなら)などの署名捺印が必要となります。
そして、司法書士による本人確認という作業が必要となります。 司法関係者による不動産の持ち主の確認が出来ない場合などでは不動産の売買は行えません。
離婚後、元の旦那様、元奥様へ連絡が取れない
実に多く、この問題に直面している方々がおります。
不動産の売買契約時およびお金の受け渡しの有る決済時は関係者全員が一同に会して契約をすえるのが一般的です
それが出来ない場合には、司法書士がご本人さんの基へ出向きご本人確認を行わなければなりません。
マンション・不動産の名義人に連絡が取れない場合には、競売になってしまいます。
競売で自宅を買戻す
主たる債務者以外は競売の入札に参加できます。
ご自分で現金が用意出来ない場合には、実家のご両親にお願いしたり、ご兄弟に強力を仰いで競売に参加してはいかがでしょうか?
元の旦那様が主たる債務者で奥様が連帯保証人の場合
連帯保証人でも競売には参加出来ます。
競売の入札には参加できるのですが、連帯保証人という立場上、元の旦那様に代って住宅ローンの全額の返済を求められることになります。
全額一括返済をすれば、競売は取下げてもらえて、自宅は手放さなくても済みます。
連帯保証人は競売に参加できるのですが、債権者に言わせれば、競売で落札するお金が有るのなら、そのお金を全額返済に回してくれと言ってくるでしょう。
任意売却は出来ません!
名義人がつかまらない、連帯保証人がつかまらない。 このような場合には任意売却は出来ません。 ですが、駄目で元々で一度、ご相談ください。
任意売却ホットラインへご相談ください。